人間関係がつらい方へ | 大阪府枚方のカウンセリングならメンタルサポート陽だまり

こんにちは🌱

メンタルサポート陽だまりの心理カウンセラー（公認心理師）、井上よしえです。

子育て、家事、仕事…忙しい毎日を頑張るあなたに、

こころ軽く、笑顔で、自分らしく毎日を送るためのヒントをお届けします。

カウンセリング（枚方・オンライン）とこころの講座を通じて、あなたの人生が楽しく、自分らしく輝くお手伝いをいたします。

「人間関係がうまくいかない…」
「誰かと接するたびに、こころがざわつく…」
「昔のできごとが、今の自分を縛っている気がする…」

そんなふうに感じていませんか？

良い関係を築きたいと思っているのに、なぜかうまくいかない。
わかってほしいのに、伝わらない。
そのモヤモヤや不安を、ひとりで抱えるのはとても苦しいことですよね。

実はその生きづらさ、子どもの頃の家庭環境や、親との関係が影響していることもあるんです。

でも大丈夫。
過去の影響に気づき、手放していくことで、もっと楽に人と関われるようになります。

「自分を大切にしながら、こころ穏やかに人とつながっていく」
そんな関係性を、あなたらしいペースで育んでいけるように——
このページでは、そのためのヒントをお伝えします。

人間関係がつらい・・・悩みを相談する

こんなことで悩んでいませんか？

ーーがんばっているのに、うまくいかない。そんなあなたへ。

人の顔色ばかり気にして、すごく疲れてしまう
相手の気持ちを優先しすぎて、つい自分のことを後回しにしてしまう
仲のいいはずの人と一緒にいるのに、なぜか息苦しさを感じる
「これくらい平気」と我慢を重ねて、気づけば限界に近付いている
「ちゃんとしなきゃ」と気を張って、気づけばヘトヘト。でも手を抜くのがこわい。
小さなことでも落ち込み、「自分ってダメだな・・・」と責めてしまう
近づきたい気持ちはあるのに、こころのどこかでブレーキをかけてしまう
いつか嫌われてしまうんじゃないかと、不安で相手の顔色を伺ってしまう
がんばっているのに、どこか満たされない
「あのとき、ちゃんと言えばよかった・・・」と、後から後悔することが多い
「何が好き？」「どうしたい？」と聞かれても、答えに詰まってしまう
家族やパートナーの前でも、こころからくつろげない自分がいる
常に明るく、落ち込んでいることを周りに見せない

人間関係の悩みを聞いてほしい人間関係の悩みを聞いてほしい人間関係の悩みを聞いてほしい

幼い頃の環境や、家族との関係が、今の「こころの土台」をつくっている

人との関わり方は、最初の家庭で形づくられます

私たちが人との関わり方や、物事の捉え方を学ぶのは、
最初に出会う“小さな社会”——つまり、家庭や親との関係からです。

子ども時代に
・気持ちを表現することを控えるようになった
・親の顔色をうかがって育った
・頑張らないと愛されないと感じていた
そうした経験が、無意識のうちに「心のクセ」となって今の人間関係に表れていることがあります。

アダルトチルドレン（AC）」という言葉をご存じですか？

傷つかないように、あなたが選んできた“こころの反応”かもしれません

これは、子ども時代の家庭環境が原因で、大人になっても人間関係に悩んだり、
自分の気持ちをうまくつかめなかったりする方のことを指します。
「アダルトチルドレン」は、診断や病気ではなく、“こころの傾向”をあらわす言葉です。
でも、自分を守るために身につけた“心の反応パターン”が、
大人になった今のあなたを少し苦しめてしまっているかもしれないのです。

もし、少しでも「わかるかも」と感じたなら
それは、あなたのこころが“本当の自分”に気づきはじめているサインかもしれません。
責めなくていいんです。
変わらなくても大丈夫です。
ただ、「なぜ私はこう感じるんだろう」と、やさしく見つめてみることから、こころは少しずつ軽くなっていきます。

その“生きづらさ”、実は理由があるかもしれません

自分を責めすぎてしまうのも、人といると苦しくなるのも、あなたの性格のせいじゃないかもしれません

たとえば…
・人といると気をつかいすぎて、どっと疲れてしまう
・ちょっとしたことで「私が悪かったのかも…」と自分を責めてしまう
・本当はもっと気楽に人と関わりたいのに、なぜか距離を感じてしまう

そんな“生きづらさ”を、ずっと「自分のせい」と思ってきませんでしたか？
でも、実はその感じ方には、きちんと理由があるのかもしれません。

アダルトチルドレン（AC）とは

「アダルトチルドレン」という言葉を、初めて聞いた方もいるかもしれません。
これは、子ども時代に家庭や親との関係の中で、十分な愛情や安心感を受け取れなかった経験が、今もこころに影響を与えている状態を指す言葉です。
たとえば、
・自分の気持ちを抑えて、親の期待に応えようとしていた
・安心して甘えたり、弱さを見せたりできなかった
・家庭の中で「自分らしくいていい」と思えなかった
そんな環境の中で育った子どもは、大人になっても人との距離感がつかめなかったり、自分に自信が持てなかったり、どこか生きづらさを感じやすくなることがあります。
もともとは、アルコール依存症の親のもとで育った子どもたちを表す言葉として使われていましたが、今では・機能不全の家庭、虐待や無視、過干渉などの体験、心の安全が守られにくい環境などさまざまな背景を持つ方々にも当てはまるこころの傾向を表す言葉として、広く使われています。

アダルトチルドレンに共通する特徴や症状があります。もちろん全員に当てはまるわけではありませんが、多くのアダルトチルドレンが感じているものです。これらの特徴を「自分のせい」と感じてしまうことがよくありますが、それが自分の責任ではなく、過去の家庭環境の影響だと理解することが、こころの癒しに繋がります。

アダルトチルドレンの方に多く見られる“こころの傾向”

ここでは、アダルトチルドレンの方に多く見られる傾向をいくつかご紹介します。

「どうせ私なんて…」と自信が持てない

サブタイトル

どれだけ努力しても、「まだまだ」と感じてしまう。
人に褒められても、「たまたまだよ」と受け取れず、自分を小さく扱ってしまう。
それは、子どもの頃に“十分に認めてもらえなかった記憶”が、無意識のうちに自己価値を揺らしているのかもしれません。
ちょっとした失敗でも、自分を強く責めてしまう

サブタイトル

うまくできなかったとき、「やっぱり私はダメだ…」と深く落ち込む。その苦しさは、失敗そのものよりも、「失敗＝自分には価値がない」と結びついてしまうこころのクセからくるものかもしれません。完璧でいようとするのは、自分を守るための反応でもあるのです。
「ちゃんとしなきゃ」「嫌われたくない」で頭がいっぱいになる

サブタイトル

人の顔色や反応に振り回されてしまう。ちょっとしたひと言でこころが揺れて、自信がぐらついてしまう。それは、人との関係に安心を感じられなかった経験が、今も“こころの緊張”として残っているのかもしれません。
どうしたい？」と聞かれると、分からなくなる

何かを選ぶとき、自分の気持ちがわからず、人の意見に流されてしまう。自分で選んでいい経験が少なかったり、選ぶことで怒られたり否定された経験があると、「決めること」に不安や怖さを感じやすくなります。

アダルトチルドレンのお悩みは改善可能です

過去の家庭環境や育ち方が、今の人間関係や自分のこころの中で影響を与えていることは、とても多いものです。
あなたが感じている不安や緊張、過剰な自己批判は、無意識に身につけたこころのクセが原因であることがほとんどです。
アダルトチルドレンとは、まさにそのこころのクセを持っているということ。
過去の経験が作り上げた、一時的な防御反応として、こころの中に根付いています。
そして、こうした心のクセを理解し、少しずつ解放していくことで、あなたの本来の自分らしさを取り戻すことができます。
カウンセリングでは、無理に変えようとするのではなく、まずそのクセを認識し、受け入れることから始めます。
その上で、優しくほぐし、こころの中の痛みや傷を癒していくプロセスを大切にしています。
今の自分を大切にすることが、自然に改善や変化をもたらすのです。

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こころの根っこにやさしく触れるカウンセリング

あなたのペースで、無理なく、自分らしさを取り戻すためのサポートをしています

こころの根っこにやさしく触れるカウンセリング

「変わらなきゃ」じゃなくて、「戻っていく」感覚で、こころを解きほぐしていく。
そんな時間を、メンタルサポート陽だまりでは大切にしています。
ただお話を聴くだけではなく、あなたのこころを一緒に見つめ、その根っこにそっと手をあてながら、「自分らしさ」を取り戻していくプロセスを大切にしています。
それぞれのこころのペースを尊重し、一歩ずつ無理なく進んでいくカウンセリングです。
「公認心理師」として、医療や教育現場で培った経験をもとに、
「インナーチェンジングセラピー」というメソッドを用いて、
意識や感情の深い部分にそっと触れながら、こころの変化をサポートします。
「話したかったのはこれだったんだ…」
「私、ずっとこれを抱えていたんだ…」
そんな気づきの時間を、あなたと共に過ごしていきます。
ただ同意したり、保護するだけではなく、
長い間傷ついたままになっていた思いを丁寧にたどり、
少しずつほぐし、組み立てながら、深い解放へとつなげていくことを目指しています。

カウンセリングの流れ・料金はこちら

あなたの一歩を応援します

無理せず、ゆっくり進んでいきましょう

人と繋がれない、自分らしく生きられない… そんなあなたへ

「今、しんどいな」と感じているあなたに、最初に伝えたいことがあります。

あなたはひとりじゃない。

「変わらなきゃ」と思って、焦ったり自分を責めることがあるかもしれませんが、無理に変わろうとしなくて大丈夫です。大切なのは、あなたが今感じていること、思っていることに正直になること。

その一歩を踏み出すことで、少しずつ「自分らしさ」を取り戻していけるんです。

メンタルサポート陽だまりのカウンセリングは、急かすことなく、あなたのペースを大切にしています。

急にすべてを解決しようとしなくて大丈夫。

ここでは、あなたの「今」を大事にしながら進んでいきます。

過去のことや、これからどうしたらいいかに悩むのは自然なこと。

でも、「あ、こんなこと思ってたんだ」と気づくことで、少しずつこころが軽くなっていくのを感じていただけると思います。

どうぞご自分を大切にして、今できることから始めてみてください。

そして、もし少しでもこころが楽になりたい、前に進みたいと思った時には、いつでもこの場所でお待ちしています。

あなたのこころのペースで、ひとつずつ一緒に進んでいきましょう。

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