こんにちは!メンタルサポートひだまり の心理カウンセラー(公認心理師)、井上よしえです。

子育て、家事、仕事…忙しい毎日を頑張るあなたをサポートします。

心を軽く、笑顔を大切に、自分らしく楽しい毎日を送るためのヒントをお届けします!


気づかないうちにこころが疲れる「他人軸」の罠


  • どうしてこんなにしんどいんだろう?」


    ——こういうことはありませんか? 毎朝起きた瞬間から、子どもを起こし、ご飯を作り、送り出し、すぐに仕事や家事に取りかかる。気づかないうちに自分の気持ちは後ろへ追いやられ、「ちゃんとしなきゃ」「失敗できない」と頭の中がぐるぐるする。


    それは、他人の期待や常識に合わせる他人軸がじわじわと広がっているサインなんですよね。 そこで気になるのが「そもそもなぜ他人軸になるのか?」という根っこ。


    実は、幼いころに受け取ったメッセージが影響していることが多いんです。親から

    「どうしてできないの?」とダメ出しばかりされたり、きょうだいと比べられて褒めてもらえなかったりすると、心の奥で「わたしは大した価値がないんだ」と決めてしまいます。 すると大人になってからも「どうせわたしには無理」「わたしの話なんて誰も聞かない」と感じやすくなり、知らないうちに“他人軸モード”のスイッチが入りっぱなしに。


    逆に必要以上に威張ったり競争的になってしまうのも同じルーツ

    ——“自分の価値を証明しないと怖い”からこそ起こる反応なのです。

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  • 他人軸で生きていると、誰かの笑顔を優先できても、自分の内側は置き去り。こころのストレスが少しずつ積み重なり、夜には電池が切れたみたいに動けなくなる。


    もしこの状態を長く放っておくと、「頑張るしかない」と自分を責めるこころのくせが強まり、もっと苦しくなってしまうんです。 わたしもそうでした。


    「いいお母さん」「しっかり者の妻」でいなきゃと無意識に他人軸を選び続けた結果、ふと鏡を見たときに、自分らしさをすっかり忘れている自分に気づいたんです。

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  • 子育て中のお母さんは、とにかく毎日タスクが山盛りです。

    オムツ替え、園や学校の準備、仕事のメール返信、夕飯の献立…。それらを全部クリアするだけでも大仕事なのに、周りから「ちゃんとしてるね」と言われたい思いも重なると、心はフル回転。


    夕方にはエネルギーが空っぽになって、子どもの「ママ見て!」に笑顔で返せず自己嫌悪…。そうなるとさらに「ダメなママだ」と感じてぐるぐるする


    ——まさに負のループなんですよね。 ここまで読むだけで胸がぎゅっとする人もいるでしょうか? こころのストレスは、見えないからこそ自分でも気づきにくい。だけど、体は正直で、疲れや肩こり、頭痛、夜中の目覚めなどでSOSを出しています。


    もし今、あなたの体がサインを出しているなら「そろそろ自分らしさを思い出して」と知らせてくれているのかもしれません。

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「自分らしさ」を探す旅を始めましょう

  • 「自分らしさって何でしょうか?」


    ——そんな質問を受けることがよくあります。自分らしさは特別な才能でも完璧さでもありません。例えば、子どもといるとき自然にこぼれる笑顔、料理を味見した瞬間の「おいしい」という声、小さな達成に心がポッと温かくなるほくほくした気持ち。


    そうした一瞬一瞬の“ほんとう”の感覚こそが自分らしさです。 しかし他人軸が強いと、「こんなことを言ったら変に思われるかな?」「もっとちゃんとすべきかな?」と頭が先に動き、胸の声を置き去りにしがちですね。ここで大切なのは、


    “わたしの気持ち”をキャッチする練習を意識すること。ゆっくりと深呼吸し、「今この瞬間、何を感じている?」と自分へ問いかける。すると、気づかないうちに隠れていた自分らしさが、少しずつ顔を出します。

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  • ここで一つ、実際のエピソードをご紹介します。


    幼いころ「お姉ちゃんはかわいいのに、わたしは…」と感じ続けたAさんは、

    大人になっても自分を“ブス”だと決めつけ、ほめられると反射的に拒否していました。


    カウンセリングで「わたしは物じゃない。ありのままでいい」と受け入れる練習を重ねるうちに、ほめ言葉を素直に受け取れるようになり、自分らしさを取り戻していきました。 劣等感はしばしば他人軸の裏返し。 本当は欲しいものを持つ人を批判・嫉妬する逆に「誰かの代わり」を演じて自分の人生を生きていない気がするそんなサインに気づいたらチャンスです。


    「わたしのこの部分はギフト」と再決断し、大切に扱うほど、心がほくほくと温かくなり、他人と比べなくても満たされる感覚が育ちます。 あまり知られてませんが、感情を言葉に置き換えるだけで脳は安心を感じると言われています。だからこそ、毎日の中で「うれしい」「疲れた」「ちょっと怒った」など素直な言葉をつぶやくことは、他人軸をゆるめ、自分らしさを育てる第一歩になるんですよね。

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  • では、どうすれば自分らしさにアクセスできるでしょうか?さあ、ここからは日常で試せる小さなステップ。おすすめは「1日1フレーズ日記」です。


    夜、寝る前に今日を振り返り、「今日は◯◯が嬉しかった」「◯◯は悲しかった」と、たった一行だけ書く。


    ポイントは結果や評価を書くのではなく、感じたことを書くこと。 これを続けると、他人軸で塞がれていた感情の扉が少しずつ開き、自分らしさの声が大きく聞こえてくるんです。筆記具は可愛いペンやお気に入りの手帳を使うと、書く時間そのものがご褒美になり、ほくほくした気持ちに包まれますよ。

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他人軸から抜け出すために


  • 3ステップ


    ここからは、他人軸を手放し自分らしさを取り戻すためのシンプルな3ステップをご紹介します。一緒に少しずつ練習してみましょう!


    【気づく】——「今、誰のために動いている?」と自問する

    【感じる】——感情にラベルを貼る

    【選ぶ】——「本当はどうしたい?」と決め直す


    この3ステップを繰り返すうちに、他人軸はゆるみ、自分らしさがぐんと育ちます。ゆっくりでいいよ。小さくても自分で選んだという感覚が、あなたの中にほくほくした気持ちを広げてくれます。


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  • 【プチワーク:5分セルフハグ】

    両腕で自分をぎゅっと抱きしめ、ゆっくり3秒キープ。

    体で「守られている感覚」をつくります。背中をやさしくなで下ろしながら深呼吸。「ゆるゆると力を抜いていいよ」と息を吐き切りましょう。 目を閉じて今日いちばん頑張ったことを1つ思い浮かべ、 「ほんとによく頑張ったね。ありがとう、わたし」と心の中でつぶやいて自分に共感します。

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  • 忙しいママでもできる「ゆるゆるタイム」の作り方

    「楽しんではいけない」と決めていたママのケースをご紹介します。

    幼い頃から親の仕事を手伝い、「親が苦労しているのに自分だけ遊べない」

    と思い続けた女性は、大人になっても寝るときやお茶をのむ最中でさえ頭の半分が仕事でいっぱい。

    これは他人軸の禁止令——

    「楽しみ=悪いこと」という思い込みです。


    カウンセリングで「もう十分がんばった。これからは楽しんでいい」と再決断した瞬間、罪悪感なく休めるようになり、薬も要らずに熟睡できるようになりました。こんなふうに “楽しむ許可” を出すだけで心と体はほっと緩みます。自分らしさを取り戻すには、「楽しむことを自分に許可する」のも大切です。

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  • 子どもが寝たあとの10分、洗い物のあとに立ったままでもかまいません。

    “何もしなくていいじかん”をスケジュールに入れてみましょう。


    肩を回し、深呼吸して、「今日のわたし、お疲れさま」と声をかける。 もうひとつコツがあるとしたら、「5%だけ自分のために時間を使う」と決めること。


    1日の5%(約70分)ですが、いきなりは難しいので“5分×3回”からスタートでも十分です。 お茶をゆっくり味わう、ベランダで空を眺める、アロマの香りを嗅ぐ


    ——それだけで自律神経が整い、気持ちに余白が生まれます。


    余白こそ、自分らしさが息をするスペース。他人軸でパンパンになった毎日に風を通し、あなたらしい選択がしやすくなるでしょう。


    まずは5分から始めてみませんか?

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  • 「できたリスト」で自己肯定感をチャージ

    毎晩、寝る前に今日“できたこと”を3つ書き出す習慣、試したことはありますか?


    例えば「子どもに笑顔でおはようと言えた」「洗濯物をたたんだ」「自分にお茶を淹れた」など何でもいいんです。 書いてみると、「わたし、意外と頑張ってる!」とほくほくした気持ちが湧き上がり、自分らしさに自信が持てるようになります。


    「できていないところ」に目を向けるのは他人軸の思考パターン。少し角度を変えてみると、あなたの中には“できた”がこんなにあるのかと驚くでしょう。 驚くべきことに、脳は「できた」に○を付けるたびにドーパミンを出し、「もっとやってみたい!」という前向きエネルギーを生み出します。習慣的に自分らしさを褒めてあげることは、誰かに評価されなくても満たされる心の筋トレ。


    3日続けると小さな変化に気づき、21日後には「他人軸より自分軸の方が楽だ」と実感できるはずです。 そのころには、背中にあった重たいリュックが軽くなっているはずです。

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  • メンタルサポート陽だまりのオンラインカウンセリングでできること

    「あのとき、誰かに話を聴いてもらえていたら…」


    ——そう感じた経験はありませんか?他人軸を手放す道のりは、「話す」「聴いてもらう」を通じて加速します。

    メンタルサポート陽だまりでは、オンラインで全国どこからでも気軽に相談できる環境を整えています。


    セッションでは、あなたのペースを大切にしながら、「自分らしさを言葉にするワーク」「他人軸チェックシート」「こころのくせ書き換えエクササイズ」などを実施。


    一緒に“わたしの軸”を育てる実践をしていきます。

    「一緒に深呼吸しよう!」「一緒に気持ちを整理しよう!」と寄り添いながら進めるので安心してくださいね。


    「でも、オンラインで本当に変われるんでしょうか?」と不安に思う方もいるでしょう。大丈夫。カウンセリングは“対話”がメイン。

    画面越しでも、丁寧に言葉を重ね、あなたのペースに合わせます。


     さらにメンタルサポート陽だまりでは、ご希望の方へは、セッション後の気づきを日常で活かすサポートも行っています。

    少しずつ実践し、変化を積み重ねる仕組みです。

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今日から始める「自分らしさ宣言」

  • 最後まで読んでくださりありがとうございます。ここまでの間に他人軸という言葉を何度も使いましたが、もうお分かりでしょうか?他人軸は悪者ではありません。


    家族を思いやる優しさも、他人軸の中にあるからこそ。でも、行きすぎるとあなたの自分らしさが見えにくくなるのも確かです。 だからこそ、今日この瞬間から「わたしはわたしの気持ちを大切にします」と小さくても宣言してみましょう。


    「ゆっくりでいいよ」「そのままでいい」と自分に声をかけながら、少しずつ、自分の心の中心に火をともすイメージで。もし途中で迷ったら、「わたしも同じ道を通ってきたこと」を思い出してください。何度でも一緒に立ち止まり、一緒に歩き出せます。

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  • 「それでもやっぱり怖い」と感じる瞬間もあるかもしれません。他人軸が長年の

    安心材料になっていると、手放すときに不安が顔を出すのは当然なんですよね。

    そんなときは、“他人軸がわたしを守ってくれた歴史”にも感謝してみてください。


    「ありがとう、でももう大丈夫」とそっと伝える。そうすることで、過去を否定せず、自分らしさの未来へ歩き出せます。カウンセリングでは、そのお別れの儀式も一緒に行います。涙が出てもいい。笑ってもいい。気持ちのままに、あなたのペースで進みましょう。

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  • 【メッセージ】


    最後に、スマホを置き、胸に手を当てて一緒に深呼吸しよう!


    ——吸って、吐いて。あなたの胸の奥で「ほっ」と緩む感覚がしたら、

    それが自分らしさという温かい火種です。消えそうに感じる日があっても、わたしはいつでもここで火を守っています。だから安心してください。


    今日できなかったことは、明日やればいい。そのままでいい。ダメな自分なんて、本当はどこにもいません。何度だって自分らしさを選び直せる、それが人間なんですから。 最後に、今日のあなたへ小さな宿題。寝る前に「明日やってみたいこと」を1つだけ書いてみてください。どんな小さなことでも構いません。


    「朝日を浴びる」「好きな音楽をかける」「子どもとハグする」。紙に書いた瞬間、あなたの脳はそれを大切に扱おうとします。これも、自分らしさを先に予定に入れて他人軸を緩めるコツ。ぜひ試してみてくださいね。

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