こんにちは。 メンタルサポート陽だまりの心理カウンセラー(公認心理師)、井上よしえです。
毎日、子育てや家事、仕事に向き合いながら、 「こんなにがんばっているのに、どうしてうまくいかないんだろう」 「結局、私が悪いのかな…」 そんなふうに自己嫌悪で胸がいっぱいになることはありませんか?
パートナーとのすれ違いや、繰り返してしまうモヤモヤの背景には、 あなたの努力不足ではなく、知らず知らずのうちに身についた 「思い込み」や自己嫌悪という、こころのくせが関係していることがあります。
このページでは、 がんばるあなたが自分を責め続けてしまう理由をやさしくひもときながら、 思い込みと自己嫌悪を少しずつほどいていくヒントをお伝えしていきます。
「私だけじゃなかったんだ」 「そういう見方もあるんだな」
そう感じながら、心が少し軽くなる時間になれば嬉しいです。
どうぞ力を抜いて、ゆっくり読み進めてくださいね。
なぜ「私ばかりしんどい」と感じてしまうの?
カウンセリングの場で、ママたちからとてもよく聞く言葉があります。
それが 「私ばっかり頑張っている気がするんです」 というひと言です。
たとえば、 子どもを寝かしつけながら、明日の献立を考えているあなたの横で、 パートナーはスマホを見て、笑っている。
その光景を目にした瞬間、 胸の奥が「チクッ」と痛むことはありませんか?
そのとき湧いてくる感情、 実は「怒り」よりも先にあるのは孤独なんですよね。
「ひとりで抱えている感じ」
「分かってもらえていない感じ」
でも、その孤独はうまく言葉にならず、 相手には「怒っている人」として伝わってしまう。
そのすれ違いから、ケンカに発展してしまう夫婦を、 私はこれまで何度も見てきました。
そして、この孤独やすれ違いが重なると、 こころの中ではこんな思い込みが強くなっていきます。
「わたしの伝え方が悪いのかな」
「もっと頑張れば、うまくいくのかもしれない」
そうやって、知らず知らずのうちに 自分を責める方向へと気持ちが向かい、 自己嫌悪が積み重なっていくんです。
でも、少しだけ視点を引いてみてください。
あなたは、もう十分すぎるほど頑張っています。
夫婦関係がうまくいかないのは、 あなたの努力が足りないからでも、 あなたがダメだからでもありません。
多くの場合、原因は お互いが無意識に持っている思い込みが重なっているだけ。
その思い込みに気づかないまま、 自己嫌悪のループにはまり込んでしまっているだけなんですよね。
ここから先は、 その「思い込み」と「自己嫌悪」を 少しずつほどいていく視点をお伝えしていきますね。
多くのママが「思い込み」で自分を責めてしまう理由
気づかないうちに育つ「私が足りない」という自己嫌悪
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Sample
あまり知られていませんが、 家事や育児の価値は、日本の試算で「月に約450万円分」とも言われています。
それほど大きな役割を担っているのに、多くのママが
「私、何もできていない気がする」 「大したことはしていない」
そんなふうに 思い込み、自分を責めてしまうんですよね。
「お金を生まないことは価値がない」
「家事や育児は当たり前」
こうした社会の空気や、長年染み込んできた 思い込み が、 気づかないうちに 自己嫌悪 を育ててしまいます。
でも、少し立ち止まって考えてみてください。
あなたがご飯を作り、洗濯をし、子どもの話を聞き、笑顔を向けているからこそ、 パートナーは安心して外で働ける。
家庭も、社会も、あなたの「見えにくい支え」の上に成り立っています。
どうか忘れないでください。
あなたは「足りない存在」ではありません。
誰かの毎日を支えている、とても大切な存在なんです。
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気づかないうちに自分を小さくしてしまう「思い込み」
カウンセリングの中で、こんなお話をよく耳にします。
*相手の顔色をつい気にしてしまう
*怒らせないように、言いたいことを飲み込んでしまう
*うまくいかないと、すぐ「私が悪い」と思ってしまう
もし、少しドキッとしたなら、それはあなたが弱いからではありません。
むしろ、とてもがんばってきた証拠です。
こうした状態にある方ほど、
「私さえがまんすればいい」 「私の努力が足りないんだ」
という 思い込み を強く持ちやすく、 そこから 自己嫌悪 のループに入り込んでしまいます。
でも、がまんは美徳ではありません。
自分の気持ちや尊厳を後回しにし続けることは、 こころを少しずつ疲れさせてしまう行為です。
あなたの安心や尊厳を大切にすることは、 結果的に、子どものこころを守ることにもつながっていきます。
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「察してほしい」が生む心理ゲームから抜け出す
夫婦のすれ違いを見ていると、 多くのご家庭が、知らないうちに 「心理ゲーム(ケンカや駆け引き)」の中に入り込んでいます。
その背景にあるのは、 「言わなくても分かってほしい」 「きっと察してくれるはず」 という 思い込み です。
でも、正直なところ、 これらの言葉は魔法ではありません。
あなたが好きな人に 「好き」と伝えなければ伝わらないのと同じで、 気持ちは言葉にして、はじめて届きます。
「私は、今こう感じている」 その一言を練習していくことで、 責め合いではなく、信頼の土台が少しずつ育っていきます。
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古い思い込みを手放し「協力する家庭」へ
「家事は女性がするもの」 「ママが頑張るのが当たり前」 そんな 思い込み は、もう手放していい時代です。
共働きでも、育児中でも、 ママだけが走り続けている家庭は、まだまだ多いですよね。
でも、家事や育児は「役割分担」ではなく「協力」。
チームとして支え合うことが、本当の意味でのパートナーシップです。
パートナーが何かしてくれたときに 「ありがとう」と伝えることも、 実は 自己嫌悪 をやわらげる大切な一歩。
感謝は、相手のためだけでなく、 「私はひとりで抱えなくていい」という 自分へのメッセージにもなるんですよね。
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「察して」より「お願い」に変えるだけで楽になる
「なんで分からないの?」
この言葉は、相手には「責め」として届きやすいんです。
そこで大切なのが、「お願い」という形。
たとえば、 「食器洗いを10分だけお願いできる?」 「今日はお風呂掃除をお願いしてもいい?」
短く、具体的に伝えるだけで、 受け取られ方は大きく変わります。
もし断られたとしても、 「私には価値がない」ではなく、 「次は、どうお願いしてみようかな?」 そう解釈を変えてみてください。
この小さな視点の切り替えが、 思い込み と 自己嫌悪 の連鎖を、少しずつ緩めてくれます。
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男性の自立は、家族を守る力になる
これまで多くの男性クライアントさんから、
*洗濯機の使い方が分からない
*書類管理ができない
*料理ができない
といった声を聞いてきました。
でも実は、その背景には 「妻が全部やってきた」という事情があることも少なくありません。
それは、愛情があったからこそ。
でもこれからは、「任せてみる」ことも愛情です。
失敗してもいい。
時間がかかってもいい。
お互いの「できる力」を信じ合うことが、 協力し合える関係を育てていきます。
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夫婦の空気は、子どもにも伝わっている
ママがいつも我慢していると、 子どもはとても敏感に、その空気を感じ取ります。
「我慢するのが当たり前」
「迷惑をかけないようにしなきゃ」
そんな 思い込み を、知らないうちに受け取っているかもしれません。
だからこそ、 「助けて」と言える家庭は、子どもへの大切なギフト。
「助けて=弱い」ではなく 「助けて=つながりたい」
そう捉え直すだけで、こころは少し優しくなります。
思い込みと自己嫌悪をほどいて、「チーム夫婦」へ
ここまで読んでくださったあなたは、 本当に、よくがんばってきた方だと思います。
ただ、そのがんばりが大きいぶん、 知らず知らずのうちに 「私が悪いのかもしれない」 「もっとできるはずなのに」 そんな思い込みの中に、ひとり閉じこもってしまっていませんか?
自己嫌悪は、あなたが弱いから生まれるものではありません。
むしろ、責任感が強く、周りを大切にしてきたからこそ、 「私が何とかしなきゃ」と抱え込んできた結果なんです。
だから、どうか覚えておいてください。
あなたは悪くありません。
夫婦関係がうまくいかない原因は、 あなたの欠点ではなく、 すれ違いを生みやすい思い込みと、 自分を責め続けてしまう自己嫌悪のループかもしれません。
そのループは、 誰かを責めることで断ち切るものでも、 ひとりで頑張り続けることで抜け出すものでもありません。
言葉の選び方を少し変えること。
役割を「我慢」ではなく「相談」に変えてみること。
そんな小さな見直しの積み重ねで、 夫婦は少しずつ「対立」から「チーム」へと変わっていきます。
もし今、しんどさが強いと感じていたら、 オンラインで相談するという選択肢もあります。
「この程度で相談するほどじゃない」 そう思う気持ちも、実は思い込みかもしれません。
違和感が小さいうちに言葉にすると、 関係はこじれにくく、 自己嫌悪も深くなりにくいんですよね。
誰かに話すだけで、 「私、そんなに悪くなかったのかも」と 胸の重さがふっと軽くなることもあります。
大阪府枚方市・オンライン対応の メンタルサポート陽だまりでは、 あなたのペースを何より大切にしながら、 思い込みと自己嫌悪を一緒にほどいていきます。
ひとりで抱えなくて大丈夫。
あなたの味方は、ここにいます。
お急ぎの場合は電話窓口まで、
お気軽にお問い合わせください。
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イライラ・自己嫌悪…枚方で整える「わたし時間」。オンラインも対応。
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