失敗したらどうしよう・・・
こんなことを考えていませんか
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周りから責められるのでは、批判されるのではないだろうか
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恥をかきたくない、劣等感を感じたくない
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信頼を失うかもしれない
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能力がないと馬鹿にされるかもしれない
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周りから避けられたり、孤立するかもしれない
「失敗が怖い」「自信が持てない」そんな風に感じているあなたへ。 職場やパートナー、子育てにおける葛藤など、誰もが人生の中で様々な壁にぶつかり、不安や恐怖を感じることがあります。その不安が起こる理由とどう向き合っていくかについて一緒に考えていきましょう。
失敗を恐れることなく
進むための3ステップ
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Point 01
失敗が怖い理由を知る
子どものころの失敗した時の経験が影響している可能性があります
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Point 02
過去の傷をいやす
過去の失敗体験を一人で抱え込むことなく、傷をいやしていきましょう
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Point 03
挑戦を積み重ねる
小さなことから少しづつできることに挑戦していきましょう
失敗が怖いのはなぜ?
失敗が怖い、その原因は、多くの場合、幼少期の体験にあります。子どもの頃に失敗した時に、親から否定されたりガッカリされた、周りと比べられて落ち込んだ、バカにされた・・・そうした経験があると、失敗へのイメージがネガティブになって、自信を失ってしまうことがあります。 まだ子どもの頃の傷が癒えていないのかもしれません。過去の失敗体験を一人で抱え込んでいると、不安や恐怖が大きくなってしまい、前に進むことができなくなってしまいます。 失敗をすると取り返しのつかないものだと考えるようになるかもしれません。失敗は誰でも経験しますし、そこから学ぶことで成長することができます。
不安から一歩踏み出すために
2つの方法で前に進む
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子どものころの自分に寄り添う
子どものころのあなたへ、「大丈夫だよ。あなたは何も悪くないんだよ。」と声をかけてあげてください。 子どもの頃のあなたは、きっとたくさんの不安や恐怖を抱えていたでしょう。 あの時のあなたは、 失敗して怒られたり、否定されたり…周りと比べて落ち込んだり、バカにされたり…自分の意見を言えずに悔しい思いをしていたのかも。そんな経験が、今のあなたの中に根深い恐怖として残っているのかもしれません。 周りの大人から責められたり、否定されたりした経験は、幼い心にとって大きな傷となります。
その時の体験を思い出し、当時の自分がどんな気持ちだったのか、何を言いたかったのかを理解することが大切です。 そして、今の自分がその頃の自分に優しく語りかけ、受け止めてあげることで、心の傷を癒し、自信を取り戻すことにつながります。
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少しづつ挑戦を積み重ねる
失敗への恐怖を克服するためには、少しずつ失敗に慣れていくことが大切です。いきなり大きな挑戦をするのではなく、小さなことから始めて、徐々に難易度を挙げていくのが良いですね。
例えば、今日は〇〇をしてみると小さな目標を設定し、目標を達成できたら自分を褒めましょう。そして、失敗した時にそこから何が学べるのかを考えてみます。また、失敗しても大丈夫だということを体感したり、失敗してもやり直したらいいのです。
怖いをもったまま進んでみる
失敗した時の「怖い」気持ちは、幼少期の経験からくるものです。子どものころの自分に寄り添うことで「怖い」気持ちは少しづつ和らいでいきますが、全部なくなることはありません。失敗は誰にでも起こりうることですし、恥ずかしいことではありません。
「怖い」気持ちが大きすぎると、自分一人では進みにくいものです。カウンセリングでは「怖い」気持ちを減らして、前に進むためのサポートをしています。
失敗への不安を乗り越え、自分らしく生きる
「失敗するのが怖い、だから、新しいことに挑戦できない」「周りの目が気になって、自分の意見を言えない」「過去の失敗が気になって、自信が持てない」と感じていると、前に進むのが難しく感じますよね。 失敗への不安は誰にでもあります。心の奥底にある思いを紐解き、なぜ不安だったのか、なぜ怖くなったのかを理解することが大切です。 メンタルサポート陽だまりでは、一人ひとりに寄り添いながら、あなたに合ったペースでカウンセリングを進めていきます。 カウンセリングを通して 失敗への不安や過去のトラウマを紐解き、理解することで、自分自身の思いに気づくことができます。自分らしく生きるためのヒントを見つけ、新しいことに挑戦する勇気を持ちましょう。自分自身を信じる力を育み、前に進むための方法を見つけていきましょう。